沦为公奴

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牡奴隷への転落第1章沦为公奴

その1 其一

同じ時間を過ごしていながら全く違った世界があるといいます。それは私たちの住む次元とは違った世界・・・・ 生活在同样的时间里,却有着完全不同的世界。这是一个不同于我们生活的维度的世界……
そう、もう一つの次元での出来事なのです。 是的,这是另一个层面上的事情。
次元は違っても生きる人・土地・などは変わっていません。ただ少し生き方や法律がが違っていたのです。 虽然次元不同,但生活的人、土地等并没有改变。只是在生活方式和法律上稍有不同。
そしてもう一つこの世界に住む女性はすべてS気質を持ち合わせていたのです。 还有一点,这个世界上所有的女性都具有S气质。

「被告人を終身牡奴隷刑に処する!」 “判处被告终身为奴!”
女性裁判官の無感情の声が私を絶句させた。 女法官毫无感情的声音让我哑口无言。
「なんでこんな事に・・・うそだ・・・こんな・・・・あああ」 “为什么会有这样的事……是骗人的……这样的……啊啊”
私はその場に泣き崩れた。 我当场放声大哭。

話を前に戻すと 让我们回到前面
私の名前は田辺 一樹、46歳、23歳の時女性向け下着メーカーを立ち上げ今はその経営者として社員150人の頂点に立っている人間だ。仕事一筋で20年がんばってきたが3年前、三浦奈津美という29歳の女性と結婚した。 我的名字叫田边一树,46岁,23岁时创立了女性内衣公司,现在作为经营者站在150名员工的顶点。为了工作努力了20年,3年前,他和29岁的三浦奈津美结婚了。
彼女は銀座の高級クラブのホステスで美貌と抜群の脚線美で客を魅了していた。私も彼女目当てに何度もお店に足を運びデートに誘い出してはいろいろな物をプレゼントしたりして彼女の気を引いた。 她是银座高级俱乐部的女招待,以美貌和出众的腿线美吸引了客人。我也为了她多次去她店里约她,送她各种各样的礼物来吸引她的注意。
その甲斐もあって彼女と結婚する事ができたのかもしれない。しかしその時彼女が言った言葉が。 也许正是因为这样,我才和她结婚的。但是当时她说的话。
「私、わがままな女なの。後悔するかもしれないわよ」 “我是个任性的女人,可能会后悔的。”
この言葉の意味も分からず当時は笑って受け流していた。 当时我也不知道这句话的意思,只是一笑而过。

新婚1年目は夢のように通り過ぎて行ったが、最初から彼女は家の仕事は一切せず、すべてメイド任せだった。 新婚第一年就像一场梦一样过去了,从一开始她就不做家里的一切工作,全部交给女佣。
2年目彼女の浪費癖が始まった。ホステス時代から派手好きだったがそれに輪をかけたようなお金の使いっぷりに私は狼狽した。いくら社長といっても稼ぐお金には限度がある、それを見かねて意見をしたところ彼女は無表情で私をにらみ付けて言った。 第二年,她开始了浪费的习惯。我从当女招待的时候就喜欢花里胡涂,花钱的样子让我很狼狈。就算是社长,赚的钱也是有限度的,我实在看不下去,就提出了意见,她面无表情地瞪着我说。
「私、わがままだって言ったわよね。それでもいいって言ったから結婚してあげたのよ。」 “我说你太任性了,你说没关系,我才跟你结婚的。”
「それはそうだけど・・・」 “话虽如此……”
「いいわ、もう。わかったわよ。おとなしくしていればいいんでしょう」 “不用了,我知道了。你老实待着不就行了吗?”
そう言ってプイっと出ていってしまった。 说完就噗的一声出去了。
それから1年は何とか関係をごまかしながら過ごしてきたが3年目彼女が浮気をしているようだったので、私は調査会社を使って調べた結果彼女が何人もの男性とホテルに入って行く写真を見せられた。 在那之后的1年里,我们勉强维持着暧昧的关系,到了第3年,她好像有外遇了,我通过调查公司调查的结果,她给我看了和好几个男人一起进酒店的照片。
さすがに私も腹を立てて写真を見せて彼女を追い込んだ。 我也很生气,拿出照片逼她。
「奈津美!どういうことなんだ、これは?」 “奈津美!这是怎么回事?”
「別に?」 “没什么?”
「別にってホテルに行ってるじゃないか?」 “不是去酒店了吗?”
「行ったわよ。でもSEXしたわけじゃないわよ」 “去了,但没有做爱。”
「そんな事誰が信じるんだ、バカにするな!」 “这种事谁信啊,别小看我!”
「信じないならそれでいいんじゃない・・」 “不相信不就行了……”
そして彼女はタバコを吸い始める。 然后她开始抽烟。
私は頭に血が上り彼女のタバコをはたき落とした。 我气得头上直冒,把她的烟给拍了下来。
「何すんのよ!」 “你干什么!”
彼女は飲んでいたコーヒーを私の顔に浴びせた」 她把她喝的咖啡泼到我脸上。”
私はさらに頭にきてテーブルの上にあったアイスピックを彼女に突きつけた。彼女は逃げ出して私はその後を追う。それを見たメイドの高木典子が止めに入ったその瞬間、私は足がもつれ倒れこんだ。そしてそのアイスピックが典子の心臓を貫いてしまったのだった。彼女は数秒後に息絶えた・・・。 我更生气了,拿起桌上的冰锥指着她。她逃走了,我跟在后面。女佣高木典子看到这一幕,上前阻止的瞬间,我双腿一软倒在地上。冰锥刺穿了典子的心脏。她几秒钟后就断气了。
私は気が動転してその場に倒れこんだが、奈津美は典子の死を確認すると冷めた顔で私を見た。 我惊慌失措地倒在地上,奈津美确认典子已经死后,冷冷地看着我。
「おしまいね。もう・・・」 “完了。已经……”
その後の事はよく覚えていないが私は奈津美に殴りかかって彼女の腕を負傷させたらしい。 后来的事情我记不太清楚了,好像是我打了奈津美,把她的胳膊打伤了。
こうして私は警察に連行されたのだ。 就这样,我被警察带走了。
取調べ室でようやく平静に戻った私は自分のしでかした事に青ざめ震えていた。 在审讯室里,我终于恢复了平静,却因自己所做的事而脸色苍白地颤抖着。
取調べに対しては素直にありのままを話した。そしてしばらくして留置場に向う警察の通路で奈津美とばったり出会ってしまった。彼女の顔には青あざのようなものがあり腕には包帯が巻かれていた。それを自分がやってしまったという自責の念から「すまない」と一言謝ろうと思った瞬間、彼女は私をきっと睨みこう言った。 面对审讯,他坦率地说了实话。过了一会儿,在通往拘留所的警察通道上,他与奈津美不期而遇。她的脸上有淤青,胳膊上缠着绷带。我很自责自己做了这件事,正想说声“对不起”的瞬间,她狠狠地瞪了我一眼。
「絶対許さないから。覚えてらっしゃい!」 “我绝对不会原谅你的。请记住!”
彼女のすごい形相に私は声も出なかった。 她那可怕的表情让我说不出话来。
	数日後私は女性検事に起訴された。もちろん殺人罪だった。 几天后我被女检察官起诉了。当然是杀人罪。
この次元の世界では女性保護のための様々な法律が定められていて男女間で罪を犯した場合、検事は女性、弁護士は男性そして裁判官も女性と決まっていた。この女性保護の法律が私の前に大きく立ちはだかったのだった。 在这个次元的世界里,为了保护女性而制定了各种各样的法律,规定男女犯罪时,检察官是女性,律师是男性,法官也是女性。这个保护女性的法律在我的面前大大阻碍了。
裁判が始まったがこのような事件の場合は1審のみで判決が確定してしまう。 虽然审判已经开始,但这种案件在一审中就已经确定了判决。
そのため多数の証人。参考人が呼ばれるのだが・・・ 因此有很多证人。证人被叫来了……

検察側の主張を聞いて私は耳を疑った。 听到检方的主张,我简直不敢相信自己的耳朵。
「被告人・田辺 一樹は以前より家のメイドをしていた被害者の高木典子に言い寄っており、事件のあったその日もしつこく彼女に言い寄っていた。そこに妻である奈津美が帰ってきて止めるように言うと、被告人は逆上してアイスピックを取り奈津美を追い回した。そこへ被害者の高木典子が止めに入ったところ、被告人が彼女の胸を刺した。さらにそれでは物足りず妻である奈津美を何度も殴り怪我を負わせた。よって殺人及び傷害の事実は明らか・・・・ “被告人田边一树一直在找在家里当女佣的被害者高木典子,事件发生那天也一直缠着她。这时,妻子奈津美回来让被告阻止,被告勃然大怒,拿起冰锥追着奈津美,被害人高木典子上前阻止,却被被告刺进了她的胸口。而且还多次殴打妻子奈津美致其受伤,由此可见杀人及伤害的事实。

私はそれを聞いて「違う!うそだ!」と叫んで裁判官に注意を受けた。 我听了说:“不对!骗人!”,被法官警告了。
さらに証人として呼ばれたのはまず、会社の部下であった女性部長・堀口恵美だった。彼女は以前取締役だったが男性の取締役達に評判が悪く重役会議で決定が下り、仕方なく部長に降格した30代後半の女性だった。 另外,作为证人被传唤的是公司的下属、女性部长堀口惠美。她是一位30多岁的女性,以前是董事,但由于在男性董事中名声不佳,在董事会议上被决定,没办法只好降职为部长。
彼女は私を恨んでおり、当然私に不利な証言をした。立場を利用してたくさんの女性を食い物にしたなどと言ったのだった。 她恨我,当然做了对我不利的证词。说他利用自己的身份,收买了很多女性。
当然そんな事はしていないがこの法廷ではそれを覆す事はできなかった。 当然,他并没有这么做,但在这个法庭上,他无法推翻。

そして次は典子の前に少しの間だけ働いていた20歳のメイドの竹下翔子だった。彼女は奈津美が連れてきた女性だったが全く働かず家でタバコを吸っているだけで態度も悪かったため1ヶ月で私がクビにした相手だった。 接下来是在典子之前工作过一段时间的20岁女佣竹下翔子。她是奈津美带来的女人,她完全不工作,只是在家抽烟,态度也很恶劣,所以一个月后就被我开除了。
彼女も私に言い寄られいやらしい行為をしてきたので耐えられなくなって1ヶ月でやめたなどと証言した。 她也作证说,因为被我追求而做出了下流的行为,所以我无法忍受,一个月后就放弃了。
そして味方だと思っていた秘書の大石理香でさえ私に強姦されたなどと証言したのだった。彼女とは確かに関係を持った事はあるがあくまで誘ってきたのは彼女の方だった。 甚至连我的秘书大石理香也说被我强奸了。我确实和她发生过关系,但主动邀请我的是她。
そして最後に妻の奈津美が泣きながら私の非道を訴えたのだった。 最后,妻子奈津美哭着控诉了我的惨无人道。
弁護側の反論はほとんどできず。求刑となった。 辩护方几乎无法反驳。被求刑了。
この世界に死刑はない。最高刑は終身牡奴隷刑だ。この刑は男だけに処される刑で人間の身分を剥奪され牡という存在になる。牡になれば女性に対して絶対服従しなければならない、まさに最下級の奴隷として扱われるのだそこには権利などは一切なく服従という言葉があるだけだ。そしてその生殺与奪の権利はその所有者である女御主人様にあるのだ。 这个世界没有死刑。最高刑罚是终身公奴刑。这种刑只对男人处以,人的身份被剥夺,变成公的存在。一旦成为公的,就必须对女性绝对服从,被当作最下等的奴隶对待,那里没有任何权利,只有服从这个词。而生杀予夺的权利则属于主人女主人。
これ以上の極刑はないと言うほどの残忍なものだった。 残忍到没有比这更严重的极刑了。

そして女性検察官が求刑したのはその終身牡奴隷刑だった。私はわずかな望みに賭けた、せめて5年いや10年の期間奴隷刑にならないかと・・・期間奴隷と終身牡奴隷では全く扱いが違っていたのだった。期間奴隷はまだ人間という範囲での罰だが終身牡奴隷は人間ではなくなるからだ。 女检察官求刑的是终身公奴。我赌上了一点希望,至少被判5年或10年奴隶刑……长期奴隶和终身奴隶的待遇完全不同。期间奴隶还属于人类范围内的惩罚,但终身奴隶就不是人类了。

そして判決は 「被告人を終身牡奴隷刑に処する!」 判决说:“判处被告终身为奴!”
私は絶望した。しかしこの時はまだこれから自分に起きる屈辱の出来事をまだ予想できるはずもなかった。 (続く) 我绝望了。但是,此时他还无法预料到自己今后会遭遇怎样的屈辱。(未完待续)



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その2 第二点
判決を受けた私はしばし呆然としてそこに立ちすくんでいたが女性警察官の声に我に返った。 接到判决后,我呆呆地站在那里好一会儿,女警的声音让我回过神来。
「手を後ろに回して」 “把手放在背后。”
女性警察官は強い口調で言った。 女警语气强硬地说。
私は無言で手を後ろに回した。そしてその手には手錠が掛けられた。入廷時は前手錠だったのが後ろ手錠にされたのだ。 我默默地把手向后一转。他的手被铐上了手铐。入庭时是前铐,现在是后铐。
そしてその背中を押された。法廷がら出る時に奈津美と目が合った。彼女は私を冷たい目で睨みそして嘲笑した。私はだまって頭をうなだれるしかなかった。 然后他推了我一把。离开法庭时,我和奈津美四目相对。她冷冷地瞪了我一眼,嘲笑了我。我只能默默地垂下头。
法廷から出るとその廊下を後ろ手錠のまま女性警察官と一緒に歩きそのままつながっている次の建物に入っていった。 走出法庭后,戴着手铐和女警一起走在走廊上,进入下一栋建筑物。
そこは登録センターと案内板に書いてあったが初めて来るところであった。 虽然指示牌上写着登记中心,但我还是第一次来。
「あの・・ここで何を?」 “那个……在这里做什么?”
私は尋ねたが・・ 我问……
「だまって歩きなさい!」 “别说话,走吧!”
私よりも10歳以上は年下であろう20代の女性警察官に怒られてしまった。 被比我小10岁以上的20多岁的女警骂了。
そしてそのビルのエレベーターに乗りほぼ最上階近くの51階で降りた。そこにはほとんど人は歩いておらず何か冷たい感じのフロアーだった。 然后坐上那栋大楼的电梯,在接近顶层的51层下车。那里几乎没有人走动,给人一种冷冰冰的感觉。
「特別登録所・・・」 “特别登记所……”
私は一人でそうつぶやいたが女性警察官にまた睨まれた。 我自言自语道,女警又瞪了我一眼。
その中の部屋の一つに入っていくとカウンターの中に女性が3人コンピューターに向って仕事をしていた。 走进其中一个房间,只见柜台里有三个女人正对着电脑工作。
女性警察官が「お願いします」と言って用紙を渡すとそれを受け取った女性が何かキーボーでを打ち込みはじめた。 女警说了声“拜托了”,递给她一张纸,女子接过纸,开始用键盘打字。
そしてその少し化粧が濃い目の茶髪の女性が私に尋ねた。 然后那个妆稍微浓一点的茶色头发的女性问我。
「貴方は田辺一樹ですね」 “您是田边一树吧?”
呼び捨てにされた私は少しあわてて 他直呼我的名字,我有点慌张。
「あ、は、はいそうです」 “啊,是的。”
「これに拇印を」 “按此指印。”
一枚の紙を警察官に渡すと彼女は後ろ手になった指から拇印を取った。 她把一张纸交给警察,用背手的手指指印。
そしてその紙をまた返すと・・・ 然后把那张纸还给他……
「では削除します」 “那就删除吧。”
そう言って彼女はEnterキーを押した。 说着,她按下了Enter键。
「終りました。これで田辺一樹という人間の情報はすべて削除されました。そういう人間はこの世に存在しませんので」 “结束了,关于田边一树这个人的所有信息都被删除了,因为这个世界上不存在这样的人。”
「そしてこれが新しい登録情報です」 “这是新的登录信息。”
女性警察官がその紙を受け取り目を通していたが・・ 女警接过那张纸看了看……
いかにも事務的な言葉で言われた私は何も理解できなかった。 听他用非常事务性的语言说,我什么都听不懂。
そしてその部屋から出て同じフロアーの違う部屋に連れて行かれた。そこは椅子がいくつか並べてあるだけの部屋だった。 然后从那个房间出来,被带到同一层楼的不同房间。那是一间只有几把椅子的房间。
	そしてそのうちの一つの椅子に座ろうとしたところ。女性警察官が警棒で私の胸を殴りつけた。 然后在其中一张椅子上坐下。女警用警棍打了我的胸口。
「痛い!・・私はその場に倒れこんだ。 “好痛!我当场倒了下去。
「いきなり、何をするんだ」 “你突然要干什么?”
「はぁ?、お前何か勘違いしてるんじゃない?」 “啊?你是不是误会什么了?”
「な、何をですか」 “什、什么?”
「さっき言われたでしょう。お前はもう人間じゃないって。お前はもう牡よ。 “你刚才不是说了吗?你已经不是人了。你已经是公的了。
牡奴隷になったのよ。ほらこれがお前の登録書。牡奴隷WH207号って書いてあるでしょう。これがお前のこと」 变成了公奴。这就是你的登记表。上面不是写着公奴WH207号吗?这就是你。”
そう言って先程の紙を私に見せた。その紙には確かにそう書いてあった。 说着把刚才那张纸给我看。那张纸上确实是这么写的。
「どう、わかった。牡奴隷のくせに椅子に座ろうなんて絶対許される事じゃないのよ」 “怎么样,我知道了。作为一个公奴,绝对不能让他坐在椅子上。”
「ほらっ、立ってごらん」 “快,站起来!”
。そう言うと彼女は私の着ていた物を全てハサミで切り取って剥いでしまった。 。说完,她用剪刀把我身上的衣服全部剪下来。
「牡奴隷は一切の所有を許されてないからね。だから全裸よ。でもたいていは女御主人様から首輪やら貞操帯やらを取り付けられるけどね。」 “因为公奴是不被允许拥有一切的,所以是全裸的。不过一般都是女主人给她戴项圈或贞操带什么的。”
「私が恥ずかしさでもじもじしていると “当我因为害羞而不知所措时,
「フン。そんな汚いものを見せられても困るから、そこの仮牡専用のパンツでも着けときなさい」 “哼,这么脏的东西给我看也不好办,你就穿上那里的临时公裤吧。”
そう言って部屋の隅にあった黒いパンツを指差した。私は後ろ手錠の不自由な姿勢で床に寝転がりながらも何とかそのパンツを履いた。前がやっと隠れる程度のものでしかなかったが、それでもないよりましだ。 说着指了指放在房间角落的黑色内裤。我以戴着后铐的笨拙姿势躺在地板上,总算穿上了那条内裤。虽然只能勉强遮住前面,但总比没有强。
「さあ、ここへ跪きなさい。牡奴隷は全ての女性を崇拝し服従する義務を負うのよ。これは絶対に破ってはいけない規則よだからお前はもう私に対してもその義務を負うの。わかった?」 “来,跪在这里。公奴有崇拜和服从所有女性的义务。这是绝对不能违反的规则,所以你对我也有这个义务了。明白了吗?”
「・・は、はい。でも私はこれからどうなるので・・・」 “……是,是。但是我今后会怎样……”
と言いかけた所で彼女の足が私の腹を蹴った・ 她的脚踢了我的肚子。
「・・・ううっ・・・」 “……嗯……”
私は前のめりになって頭を下げる格好になった。 我身体前倾,低头行礼。
「牡奴隷のくせに質問なんてするんじゃないわよ!」 “你是公奴,怎么能问这种问题!”「さっきまでの態度といい、どういうつもりなの?牡奴隷にタメ口で物を言われる身になってごらんなさいよ」 “你刚才的态度到底是什么意思?试着像被公奴用嘴说话一样吧。”
「さあ、そこに土下座して今まで私にとった非礼を詫びなさいよ!」 “来吧,跪在地上,为一直以来对我的非礼道歉!”
「す、すいません・・・でした」 “是、对不起……”
「何、その言葉遣い?」 “什么,你说话的语气?”
さらに私の横腹を蹴りつける。 接着又踢了我一脚。
「うう・・・や、やめて・・・も、申し訳ございませんでした」 “嗯……不,别……太对不起了。”
私は年下の女性の前でほぼ全裸で土下座をして謝るという屈辱を受けて顔が真っ赤になった。 在比我小的女性面前,我几乎全裸地跪在地上道歉,我受了这种屈辱,脸涨得通红。
彼女はその頭をぐいぐい踏みしめた。 她使劲踩着那个头。
(続く) (未完待续)

	


その3 其三
どの位の時間がたったのだろう・・彼女は私の手錠を外して土下座を命じた。私は女性警察官の足下で土下座をしながら早くこの状態から逃れたい考えていた。 不知过了多久……她解开我的手铐,命令我下跪。我跪在女警的脚下,想尽快逃离这种状态。
羞恥心からかほんの短い時間がものすごく長く感じたようだった。私の頭の上には女性警察官の靴が乗り何度も踏みしめられていた。彼女はそれを楽しむかのように私に罵声を浴びせながら行っていた。 也许是出于羞耻心,我似乎觉得短暂的时间变得无比漫长。女警的鞋子踩在我头上,踩了好几次。她好像很享受那样一边对我破口大骂一边走着。
	私はその踏みしめられた頭の痛さから逃れるためだんだんと顔を横向きにしていった。その行為が気にいらなかったようで彼女はさらに横向きになったその顔を思い切り踏みしめながら言った。 我为了摆脱那被踩到的头痛,渐渐侧过脸去。她似乎不太喜欢这样的行为,用力踩着侧过的脸说道。
「あらぅお前、何逃げてんのよ、牡奴隷のくせに・・いいこと牡奴隷はこうして罰してもらう事こそがその役目なんだよ。ふふ、そのうち分かると思うけどね」 “哎哟,你跑什么啊,明明是公奴隶……好事,公奴隶的职责就是这样受到惩罚。呵呵,我想过一阵子你就会明白的。”
「す、すいません・・・ゆるして・・ああ・・お許し下さい・・・」 “唔、对不起……请原谅……啊……请原谅……”
「そうそう、そうやってだんだんと牡奴隷になっていくのよ。あはは・・」 “对了对了,就这样慢慢地变成了公奴。啊哈哈……”
後で聞いた話ですがこの女性警察官は牡奴隷になりそうな被告人を見つけては好んで任務に就くそうです。こうやって屈辱を与えるのが快感なのだったのでしょう。 后来我才听说,这位女警很喜欢找到可能成为公奴的被告,然后去执行任务。像这样给予屈辱是一种快感吧。
そしてしばらくするとその部屋のドアがノックされた。 过了一会儿,那个房间的门被敲了。
「どうぞ・・」 “请……”
入って来たのは白衣を着た看護婦さんのようだ。土下座のまま少し覗き見えたのだった。 进来的好像是穿着白大褂的护士。我跪在地上,稍稍窥视了一下。
その看護婦は踏みつけられている私をみても驚きもせず。何事もないように言った。 那个护士看到我被踩也不惊讶。若无其事地说。
「処置室の準備が出来ました。WH207号をお連れ下さい」 “处置室已经准备好了,请带WH207来。”
「はい。ご苦労様です」 “是的,辛苦了。”
「ほらっ、お前。行くよ!」 “喂,你,走吧!”
その言葉を聞いて立ち上がろうとしたが・・ 听到这句话,我想站起来……
またもや横っ腹を蹴り飛ばされ 又被踹了一脚
「バカ!立つんじゃないよ。牡なんだから四つん這いで歩くのよ」 “笨蛋!不要站着,因为是公的,所以要匍匐行走。”
「ううう・はい・・・」 “嗯嗯……是……”
私は蹴られた部分を押さえながら返事をした。 我按着被踢的部位回答。
その姿を見て看護婦はくすくす笑っていた。 看到她的样子,护士哧哧地笑了。
その看護婦が部屋から出て行くのを私は四つん這いで歩いて続いた。その後ろを女性警察官が私を追い立てるように歩いた。全裸に近い小さなパンツ1枚で四つん這いで通路を歩くその姿を誰にも見られたくないという焦りから私はうなだれながら前を行く看護婦のナースシューズを一生懸命追いかけた。 我匍匐着走在后面,看着护士走出房间。女警追着我走在我身后。我不想让任何人看到她穿着近乎全裸的小内裤匍匐在通道上的样子,于是垂头丧气地拼命追赶走在前面的护士的护士鞋。
途中すれ違う女性達の声も全く聞こえない位に恥ずかしかったのだ。 连中途擦身而过的女人们的声音都听不到,真是难为情。
処置室と書いてある重々しい扉を看護婦が開けるとそこには大きな机があり一人の白衣を着た女性が座っていた。 护士打开写着“处置室”的沉重的门,里面是一张大桌子,坐着一位穿白大褂的女性。
「さっさと先生に挨拶をしなさい!」 “赶紧跟老师打招呼!”
女性警察官が私を怒鳴りつけた。 女警怒斥我。
「私は田辺一樹で・・・あうっ・・・」 “我是田边一树……”
警棒で背中を叩かれた 被警棍打了背
「さっき言ったでしょう。そんな奴はもう存在しないって。お前は何なの?」 “我刚才不是说了吗?那种人已经不存在了。你是什么人?”
「お、牡奴隷、牡奴隷です」 “哦,是公奴,是公奴。”
私は痛みに怯えて言った。 我害怕疼痛地说。
「じゃあ先生にちゃんと挨拶したらどうなの!」 “那你跟老师好好打声招呼怎么样?”
「は、はい。わたくしは牡奴隷WH207号です。どうかよろしくお願いします。 “是的,我是WH207号公奴,请多多关照。
30歳位の若い美しい女医さんだった。 是一位30多岁的年轻美丽的女医生。
「やっぱり強制所に入る前の牡奴隷は言葉遣いも全然ね。最低だわ。ねぇ芳恵ちゃん」 “进集中营之前的公奴,说话的语气还是很差劲,对吧,芳惠。”
「瑠璃子先生もそう思いますよね。私もなんだかムカついてきちゃいました」 “琉璃子老师也是这么想的,我也有些生气了。”
私は何がいけないかも分からず彼女達の話をだまって聞いていた。 我不知道有什么不对,默默地听着她们说话。
「芳恵ちゃん、まずナンバー打ってきて」 “芳惠,你先去打个号码。”
女医さんが看護婦さんに言うと 女医生对护士说,
「こっちに来て」 “过来这边。”
私はその言葉に初めて看護婦の顔を見る事ができたが20歳そこそこの若い女の子だった。 这句话让我第一次见到了护士,是个20岁左右的年轻女孩。
部屋の中には3つの扉がありそのうちの1つに私を誘導した。その部屋には私の体の倍以上ある透明なガラス盤のような物が2枚あり。私はその間にサンドイッチのような状態で立たされた。 房间里有三扇门把我引到其中一扇。那个房间里有两个比我身体大一倍的透明玻璃盘一样的东西。我就像三明治一样站在中间。
「脚を開いて腕を水平に上げて、体が大の字になるように」 “双腿分开,手臂水平抬起,身体呈大字型。”
私は言われるままにしたが、そのガラス板がだんだんと移動してきて私の体を挟んだ医療の検査でもこのような事はあるがそのガラス上のものは実は柔らかく体にそって変形して私の体をすっぽり包み込んだ。もちろん顔までぴったりとだ、息が出来ないのだ。看護婦はスイッッチを入れるとレーザー光線のような光が出て一瞬体が焼けるような感じがした。すぐに終ったが看護婦の芳恵は私が息苦しくもがいているのを楽しむようになかなかオフのスイッチを押してくれない。私はなんとか目で訴えたが彼女は面白そうに笑っていた。ようやく開いた時には私はぜいぜいいいながら床に倒れこんだ。 我照他说的做了,可是那玻璃板渐渐移动过来,夹着我的身体的医疗检查也有这样的事,那玻璃上的东西其实柔软地随着身体变形,把我的身体包住了。当然连脸都紧贴着,无法呼吸。护士一打开开关,就会发出像激光一样的光,一瞬间感觉身体好像被灼伤了。事情很快就结束了,但护士芳惠似乎很享受我呼吸困难、挣扎的样子,迟迟不给我按开关。我勉强用眼神诉说,她却饶有兴致地笑着。好不容易打开门时,我呼哧呼哧地倒在地板上。
ふと意識を戻すと私の胸になにやら文字が書かれているのに気付いた。WH207・・私の登録番号だった。看護婦の芳恵が私のそばに来てその文字を確認した。 我突然恢复意识,发现胸前写着什么字。WH207……这是我的登记号码。芳惠护士走到我身边,确认了那几个字。
「うつぶせになって!」 “趴着!”
彼女の言葉に私は直ぐに従った。 我立刻听从了她的话。
どうやら背中にも文字が打たれたのだろうか・・・ 看来背上也被打上了字…
「ふふ。ちゃんと打たれたみたいね。胸と左手の甲そして額と右のお尻よ」 “呵呵,好像被打了。胸口、左手背、额头和右屁股。”
「ひ。額?顔も!・・・」 “额?脸也……”
「うるさい。誰がしゃべっていいって言ったの」 “吵死了,是谁让你说话的?”
「もう一度仰向けになって」 “再仰躺一次。”
そして仰向けになった私の額をナースシューズで踏みにじり始めた。 然后开始用护士鞋践踏我的额头。
「ほらっどう?こんな事をしても絶対に消えないのよ。特殊なレーザー光線で記録しているからね一生消えないのよこれは」 “你看,这样做是绝对不会消失的。这是用特殊的激光记录下来的,一辈子都不会消失。”
「ううう・・」 “呜呜呜……”
私は若い看護婦に踏みつけられている屈辱よりもこの体、特に額に記録されたことがショックでならなかった。 比起被年轻护士踩踏的屈辱,我更震惊于自己的身体,尤其是额头上的记录。
「どう?さっきは苦しかった?もっと虐めてやってもよかったんだけどね。でも楽しみはまだまだあるからね」 “怎么样?刚才很痛苦吗?本来可以再虐虐她的,但是还有很多乐趣。”
「そういえば、お前はまだ私に対して挨拶もしてないんじゃないのかしら。牡奴隷のくせに!」 “这么说来,你是不是连招呼都没跟我打过?你可是个公奴!”

(続く) (未完待续)

	
	男性貞操帯男性贞操带
■全長9.5cm■本体・カフリングL×3個・カフリングS×2個・調整リング×5個・ガイドピンSML各1本・南京錠・鍵3個全长9.5cm■主体·卡荡器L× 3个·卡荡器S× 2个·调整环× 5个·引导销SML各1个·锁扣·钥匙3个
2種類のカフリング・3種類のガイドピン・4種類の調整リングでミリ単位


その4 四、
ようやく息を整えられた私はあわてて看護婦の前に跪いて頭を下げた。 好不容易调整了呼吸,我慌忙跪在护士面前低头行礼。
「牡奴隷WH207号です。どうぞよろしくお願いします」 “我是WH207号,请多多关照。”
「なぁに?それが挨拶?バカじゃないの」 “什么?这是打招呼?你不是傻瓜吗?”
私の頭をナースシューズでぐりぐり踏みしめながら罵った。 一边用护士鞋用力踩着我的头,一边骂道。
「もうすぐ、自分の立場がどういうものか、分からしてあげるからね」 “我马上就会明白你的处境。”
「・・・・は・・い・・」 “……”
「さっき、聞いてなかったの?私の名前は芳恵っていうんだけど」 “你刚才没听说吗?我的名字叫芳惠。”
「あ・・はい・・芳恵・・様」 “啊……是……芳惠……先生。”
「さぁ、そのまま四つん這いでついておいで!」 “来,就这样趴在地上跟我走!”
何も言わず四つん這いになろうとしたところ、ドスッと言う音とともに私は腹を蹴られた。 就在我准备什么也不说地匍匐在地的时候,随着“扑通”的一声,腹部被人踢了一脚。
「ううっ・・・」 “嗯……”
「返事はどうしたのよ?」 “怎么回答的?”
「は、はい・・・芳恵様」 “是、是……芳惠小姐。”
先程の女性警察官といいこの看護婦といい今まで接した事のないひどい扱いに私の心は乱れていた。 刚才那个女警也好,这个护士也好,我从来没有接触过这样残忍的对待,我的心乱了。
そして最初に通された部屋に戻り瑠璃子と呼ばれていた女医の前に正座させられた。 然后回到最初的房间,跪坐在被称为琉璃子的女医生面前。
彼女は私の体に描かれた文字を確認すると・・ 她看了看我身上的字……
「ふふ・・いいわね。こうやってナンバーを打たれるとだんだんと本来の牡奴隷の姿に見えてくるから不思議よね」 “呵呵……好啊。像这样被打了车牌之后,就会渐渐变成原本的奴隶,真是不可思议。”
「先生、外見はそう見えるかもしれませんが、こいつまだ内面はぜんぜんですよ。ホントむかつきますよ」 “医生,你看他的外表可能是这样的,但其实他的内心完全是这样的。我真的很生气。”
「芳恵ちゃん、もう少しの辛抱でしょう?ふふふ・・」 “芳惠,再忍耐一下吧?呵呵……”
この時、私は何を言っているのかよく分かりませんでしたが、この後私の身におこる事は全く予想していないものでした。 当时,我不太明白他在说什么,但我完全没有预料到之后发生在我身上的事情。
「WH207号、今からお前の体内にこの薬を入れるからね」 “WH207号,我现在要把这个药放进你的体内。”
彼女はそう言って黒い液体の入ったビンを私に見せた。 她说着把装有黑色液体的瓶子给我看。
「この薬は3ヶ月前に開発されたもので、お前でちょうど10人目の使用になるのよ。ふふ嬉しいでしょう?」 “这个药是3个月前开发的,你正好是第10个使用的。呵呵,高兴吧?”
「は、はい・・」 “是、是……”
MAMと記載されているビン・・私は全くこの薬の事は知らなかったので、こう答えるしかなかった。MAMがMale slave adaptation medicine(牡奴隷順応薬)だと言う事を・・・ 写着MAM的bin··我完全不知道这个药的事,所以只能这样回答。说MAM是Male slave adaptation medicine(公奴顺应药)……
「芳恵ちゃん、柱に固定してくれる」 “芳惠,把它固定在柱子上。”
「はい、先生」 “是的,老师。”
看護婦はさも楽しそうに答えた。 护士开心地回答。
「立って、そしてここに足を載せなさい」 “站起来,然后把脚放在这里。”
1mくらいの円柱の前に足型の絵が描かれておりそこに足を載せると足首が円柱から出ている固定枷でぎっちりと締め付けられた。ちょうど30cm足を開く感じだった。さらにそのまま手を後ろに回され柱に固定された。後ろ向きに柱を抱く格好だ。 在1米高的圆柱前面画着脚型的画,把脚放在上面,脚踝就被从圆柱里伸出的固定枷锁牢牢地勒住。就像双脚分开30cm一样。接着,他的手被绕到身后固定在柱子上。是背对着柱子的姿势。
「できました」 “做好了。”
全く無防備な体を晒す格好となった私はこれからされる事にかなりの恐怖を感じていた。 我露出毫无防备的身体,对接下来要做的事感到相当恐惧。
女医はその黒いビンに注射器を刺し中の液体を吸い上げると私の前でそれを見せて残酷そうな笑みを浮かべ言った。 女医生把注射器插进黑色瓶子里,吸出里面的液体,当着我的面露出残酷的笑容。
「これでお前もりっぱな牡奴隷の体になれるわよ。」 “这样一来,你也能成为优秀的公奴了。”
言い終わると同時に私の首にその注射針を突き刺した。 说完就把针扎进了我的脖子。
鋭い痛みが一瞬私を襲ったが液体は見る見るうちに注入され止血止めのガーゼを押し当てられた瞬間から意識が朦朧とした。それから数十秒後私の体は火の様に熱くなり私は声を上げて叫んだ。 尖锐的疼痛瞬间向我袭来,液体眼看着被注入止血用的纱布抵住的瞬间,我的意识模糊了。几十秒后,我的身体热得像火一样,我叫了起来。
「熱い・・熱いよ~・・・・・助けて・・」 “好烫……好烫啊……救救我……”
私は取れるはずもない拘束された腕を力一杯外そうともがいた。 我拼命挣扎着挣脱不可能松开的被束缚的手臂。
1分近くその熱さに耐えた後、ぴったりとそれは治まった。その後全身の皮膚が自分の意思とは別に勝手に動いているような感じがし、それが終ると全身が小刻みに震えだした。しばらくするとそれも治まり普通の状態に戻ったような気がした。 在忍耐了将近一分钟的热度之后,那个刚好消退了。之后,我感觉全身的皮肤都在不顾自己的意愿随意地活动,活动结束后,全身开始微微颤抖。过了一段时间,我感觉自己恢复了正常状态。
しかしなぜか寒さを感じ、柱の冷たさがかなり体に伝わっていた。さらに拘束された腕や足首がものすごく痛い。さっきもがいた時の痛みだろうと思っていたのだが・・・なんとなく全身が敏感になったような感じだ。 但不知为何感到寒冷,柱子的寒冷相当程度地传到了身体。而且被束缚的胳膊和脚踝痛得厉害。我想应该是刚才挣扎时的疼痛吧……感觉全身都变得敏感起来。
	私がもがく様子を笑みを浮かべながら見ていた3人ともその変化を見て投薬の成功を確認したようだ。 看着我挣扎的样子,脸上浮现出笑容的三个人看到我的这种变化,也确认了投药的成功。
「終ったみたいね」 “好像结束了。”
と女医が言うと。 女医生说。
「私、初めて見ましたけど、すごいですねなんか脱皮みたいで」 “我是第一次看到,感觉很厉害,就像蜕皮一样。”
「そうね、ある意味そんな感じだけど・・」 “是啊,某种意义上是这样的……”
「先生試してみていいですか?」 “老师,可以试试吗?”
看護婦の芳恵がニコニコしながら言った。 护士芳惠笑眯眯地说。
「芳恵ちゃん、これが楽しみでこの仕事してるでしょう?」 “芳惠,你不是很期待这份工作吗?”
「もちろんですよ、先生・・あはは」 “当然了,老师……哈哈哈。”
そして芳恵は私の横に立ち私の顔を見て 芳惠站在我旁边看着我,
「これは薬がきいてるかどうかのテストだからね」 “这是为了测试药物是否有效。”
そう言って私の乳首をつまんで抓った。すると私の体に激痛が襲った。 说着捏了捏我的乳头。我感到一阵剧痛。
「ぎゃあ~・・・痛い・・・痛い~」 “哇~ ~ ~好痛…好痛~ ~”
彼女はあまり力を入れていない、しかし私の痛みは尋常なものではなかった。 她不怎么用力,但我的疼痛非同寻常。
「あら、ちょっとつまんだだけよ。こんなのが痛いの?ふふ・・じゃあもう少し力入れてあげるわ、ほら」 “哎呀,只是稍微捏了一下。这样会痛吗?呵呵……那我再用力一点,你看。”
「ひぃ~いた・・・痛い・・や、やめて・・やめて・・・くださ・・・ぎゃ~」 “好……好疼……呀,住手……住手……好疼……好疼……”
まるでペンチで乳首を潰されているような痛みで私は涙目になって体をよじった。 就像被钳子咬破乳头一样疼痛,我泪眼汪汪地扭动着身体。
「やめて?誰にそんな口聞いてるのかしら、ほらっ」 “别说了?我是听谁这么说的?喏!”
「ああ・・・・ひぃ~・・・許して・・・芳恵様・・・・どうか・・・許して下さい。お願い・・ですから~・・」 “啊……原谅我……芳惠大人……请原谅我。拜托……所以……”
「ふん、全く口の聞き方も知らない牡奴隷ね。これからたっぷりと調教されるといいわ!」 “哼,连说话的方法都不知道的牡奴。今后好好训练就好了!”
そう言って手を止めた。 说着停下了手。
「先生、成功みたいですね」 “老师,你好像成功了。”
「ふふ、そうね。207号、お前にも教えといてあげるわ。このMAMは牡奴隷順応薬って言って人間の体を根本的に変化させるものなの。遺伝子操作をしてDNAの配列を変えて不死身な体を作ったのよ。」 “呵呵,是啊。207号,我也要告诉你。这种MAM是一种叫做公奴顺应药的药物,它能从根本上改变人的身体。通过基因改造,改变DNA的序列,制造出不死之身。”

「分かりやすく言うとお前の体にどんなキズや怪我を負っても1日で回復するわ。どんな物を食べても骨折してもひどい火傷をおっても次の日には全く普通の状態に回復するのよ、まさに不死身な体ね」 “简单地说,你的身体不管受了什么伤,一天就能恢复。不管吃了什么东西,骨折了,严重烧伤了,第二天就能恢复到正常状态,真是不死不活的身体。”
「何でそんな事をしたかはわかるわよね?お前のような牡奴隷を何も気にせず嬲る事ができるようにね・・ほほほ・・この薬はさらに通常の人間の感覚より5倍から10倍敏感になるようになっいるのよ、わかる?」 “你知道我为什么要做那种事吧?为了让你这样的公奴可以毫无顾忌地戏弄……呵呵……这种药比一般人的感觉还要敏感五到十倍,明白吗?”
「そうよ、だから私が試してあげたでしょう。とっても痛かったでしょう。だから成功ってわけ。あはは・・」 “是啊,所以我才帮你试的。很痛吧?所以成功了。啊哈哈……”
そ、そんな・・・私は思わず恐怖で震えた。 不、不……我不由得恐惧得发抖。
牡奴隷を遠慮なく嬲れるように作られた薬・・そんなものがあるなんて・・・さらに感覚まで変化させて痛めつけるなんて・・・ 做出来的药···有那样的东西···甚至连感觉都使之变化使之痛···
「ねぇとっても素晴らしい薬でしょう。これは私の先輩の上松麻子教授が発明したものなの、その先輩は若い頃から牡奴隷をもっと苛め抜いて苦しめるためにはどうしたらいいかを考えていろいろ研究してるの。今もきっと研究室ではたくさんの牡奴隷たちが研究材料として嬲られてるんじゃないかしら・・とにかく最高の薬だわこれは」 “是一种非常棒的药吧?这是我的前辈上松麻子教授发明的,这位前辈从年轻的时候开始就在想怎样才能更好地折磨公奴,做了很多研究。现在研究室里一定也有很多奴隶作为研究材料被戏弄吧……总之这是最好的药。”
確かに牡奴隷を使う側にとっては最高の薬でも牡奴隷側からとったら最悪の薬だ・・。 确实,对使用公奴的一方来说是最好的药,但从公奴的角度来说却是最坏的药。
「そうそう、言い忘れたけどこの薬を使用すると10年は寿命が短くなるそうよ。もっとも牡奴隷以外に使用する事は認められてないから関係ないけどね。ほほほ・・」 “对了对了,忘了说了,据说使用这种药会缩短10年的寿命。不过,除了公奴以外,不允许使用,所以也没有关系。呵呵……”
私は絶望と恐怖と寒さでブルブル震えていた。 我因为绝望、恐惧和寒冷而瑟瑟发抖。
(続く) (未完待续)



	

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その5 第五点
「先生、私も少しいいですか?」 “老师,我也可以坐一会儿吗?”
付き添っていた女性警察官が目を輝かせながら口を開いた。 陪同的女警两眼放光地开口。
「ちょっと、待って下さいね。もう1本注射を打ちますから」 “请等一下,我再打一针。”
女医は立ち上がって私の方にきてニッコリと笑ってぎっちりと固定された私の肩先に注射針を刺した。 女医生站起身来,朝我微微一笑,把针头扎进我固定的肩头。
「あぎゃ~」 “啊呀~”
先ほどのの注射とは比べ物にならな激痛に私は大声で叫んだ。なぜなら例の薬のせいで痛みが何倍にも増して感じられるようになっていたからだ。 刚才注射的痛楚无法与之相提并论,我大声叫了起来。因为那个药让我感觉疼痛增加了好几倍。
女医は硬直している私の肩に楽しみながらゆっくりと薬を流し込んでいった。そして針を抜いた。 女医生愉快地把药慢慢灌进我僵硬的肩膀上。然后拔出了针。
「ああ~・・・」 “啊……”
私は痛みを何とか耐えた安堵からため息をついた。 我总算忍住了疼痛,松了一口气。
「ふふ、芳恵ちゃん。この牡に何の薬を注射してあげたのか、教えてあげて」 “呵呵,芳惠,你告诉我,你给阿公注射了什么药?”
「先生、いいんですか。教えちゃって?」 “老师,可以吗?我可以告诉你吗?”
「いいのよ。どうせこいつは終身牡奴隷でしょう。二度と人間にはもどれないんだから」 “没关系,反正这家伙一辈子都是公奴,再也不会变回人类了。”
「そうですね。お前、よくお聞き!一つは失神防止剤よ。これを一度打たれるとどんな苦痛を受けても失神できない体になるの。わかる永久にお前は苦痛を味わう事ができるのよ。ふふ、嬉しいでしょう?」 “是啊,你听好了!一种是防止昏迷的药剂。只要打了它,无论遭受怎样的痛苦,你都不会再昏迷了。我知道,你将永远体会痛苦。呵呵,高兴吧?”
「あああ・・そんな・・」 “啊……怎么会……”
「もう一つはね、」 “还有一个呢。”
「あっ芳恵ちゃん、ちょっと待って」 “啊,芳惠,等一下。”
女医はその言葉をさえぎり、看護婦と女性警察官とひそひそ話しをし始めた。私は自らに起こった事を受け入れられないでいてその話を聞く余裕さえなかった。 女医生打断她的话,开始和护士和女警窃窃私语。我无法接受发生在自己身上的事情,连听那话的时间都没有。
しばらくすると女性警察官が私の方に来て正面に立った。 过了一会儿,女警走到我面前。
そしていきなり私の頬を力一杯のビンタが襲った。 然后,一个用力的耳光突然打在了我的脸上。
バシッ!バシッと音を立てて私の両頬が打ち据えられる。その痛みといったらまるで顔がどこかに飛ばされてしまうような程の痛みだった。牡奴隷順応薬のせいでこのような痛みを感じるのだと思った。 啪!啪的一声,打在我的两颊上。说到疼痛,简直是脸都要飞到哪里去了。因为是公奴顺应药,所以才会有这样的疼痛。
「ふふ、どう、痛い?牡奴隷なのだからこれからもっともっと辛い目に遭うのよ。どうなの耐えられる?」 “呵呵,怎么样,疼吗?我是公奴,以后会更痛苦的。你能忍受吗?”
「いえ・・も。もう・・・」 “不……已经……”
私は小さな声でそう言った。 我小声说道。
「だったら、殺してあげようか?それとも自分で死んでしまえばいいじゃない?ほらっこれ貸してあげるわよ」 “要不我杀了你?还是你自己去死不就好了?你看,我把这个借给你。”
そう言って携帯していた拳銃を見せた。 说着把随身携带的手枪给他看。
そう聞いた途端、私の感情にとてつもない不安が襲ってきたのだった。・・・いやだ・・死ぬのは絶対・・・怖い・・・ 听到这句话的瞬间,我的感情中突然涌起一股莫大的不安。···讨厌··死绝对···可怕···
「どうしたの、ほら?」 “怎么了,你看?”
「や、止めて・・し、死にたくない・・・助けて・・・・」 “啊,阻止我……我,我不想死……救救我……”

「 “

「あはは・・薬は効いているようね。ふふ・・自殺防止剤よ。お前は死とか処分とかいう言葉にものすごく怯えるようになったのよ。絶対自殺なんてできないわよ。あはは・・・」 “啊哈哈……药好像起作用了。呵呵……是防自杀剂。你现在对死亡、处分等字眼非常害怕。绝对不能自杀。啊哈哈……”
この二つの薬も例の上松麻子教授が作った事を後に聞かされた時、何と残忍な女性だと私は恨んだ。 后来听说这两种药也是上松麻子教授制造的,我恨她太残忍了。
しかしこの時はいずれその残忍な教授の生贄になるとは夢にも思ってなかった。 但那时他做梦也没有想到,自己有一天会成为那位残忍教授的牺牲品。
「さあ、これでお前の体は文字通り牡奴隷の体になったのよ。後は心を入れ替えてもらいなさい!ほほほ・・」 “好了,这样一来你的身体就名副其实地变成了公奴的身体了。接下来就请洗心革面吧!呵呵……”
女医はそう言って私を蔑んだ。 女医生轻蔑地说。
「芳恵ちゃん、外して」 “芳惠,拿掉。”
「はい、先生」 “是的,老师。”
柱の戒めを外された時、私はその場に崩れ落ちた。 当柱子上的戒条被卸下时,我当场瘫倒在地。
「207号!先生と看護婦さんに御礼を申し上げるのよ!」 “207号!向老师和护士小姐道谢!”
女性警察官が強い口調で言った。 女警语气强硬地说。
その声に私は震え、すぐさま彼女達の足下に行き、頭を下げた。 她的声音让我颤抖,我立刻走到她们脚下,低下了头。
「あ、ありがとうございました・・・」 “啊,谢谢……”
「何よその言い方?全くなってないわね。こうしてもっと頭を下げるんでしょう」 “什么别家的说法?完全没有道理啊。这样更要低头吧?”
女医の靴が私の頭をグリグリと踏みつけた。 女医生的鞋踩在我的头上。
「誰に御礼を言ってるのよ。私達の名前もわかってるでしょう?」 “你在向谁道谢?你也知道我们的名字吧?”
私はさっき看護婦が瑠璃子先生と言ったのをかろうじて覚えていた。 我勉强记得刚才护士说的是琉璃子老师。
「る、瑠璃子様、芳恵様・・・ありがとうございました。」 “琉、琉璃子、芳惠……谢谢你。”
「何を?本当に失礼な牡奴隷ね!お前みたいなのを処置してやった御礼でしょう。しっかり言いなさいよ。この能無し!」 “怎么了?真是个没礼貌的公奴!这是为了感谢我处理了你这样的人吧。说清楚,你这个没本事的人!”
「ううう・・」私は情けなさに思わず涙した。 “呜呜呜……”我可怜得不禁流下了眼泪。
「瑠璃子様、芳恵様。私のような者を処置して戴き・・・ありがとうございました」 “琉璃子小姐、芳惠小姐,谢谢你对待我这样的人。”
「あらあら、こんな事で泣いていたらこれからどうなるんでしょうねぇ。とっても楽しみね、ほほほ・・・」 “哎呀呀,为这种事哭的话,今后会怎么样呢?真期待啊,呵呵……”
そして散々二人で私の頭をを踏みにじり罵声を浴びせられた私はようやく解放され女性警察官に連れられ部屋を後にした。 两个人狠狠地践踏着我的头,对我破口大骂,我才被释放,女警带着离开了房间。
四つん這いで歩く廊下は私の惨めさにさらに追い討ちをかけるようだった。そして膝が擦りむけてものすごく痛く感じられたのはあの恐ろしい薬のせいであろうか・・ 匍匐行走的走廊似乎更加打击了我的悲惨。然后膝盖擦破了,感觉非常痛,大概是那可怕的药的缘故吧……
さらに私はその姿でエレベータに乗る事になった。さすがに誰も乗っていなかったのでホッとしたがすぐその下の階に止まりOLのような格好をした女性が3人乗り込んで来た。どこかに休憩にでも行くのだろうか。 于是我就以这样的姿态乘上了电梯。果然没人坐,松了口气,但马上就有3个白领打扮的女性在楼下坐了进来。是要去哪里休息吗?
私の姿を見ても驚きもせずひそひそと話を始めた。 看到我也不惊讶,开始窃窃私语。
「・・WH207だって・・・これってもう牡奴隷になったってことよね?・・・・そうよ・・・もう・・・だからこんな格好なのよ。」 “……WH207……这已经是成为公奴了吧?……是啊……已经……所以才会变成这样。”
「でもまだ躾けられてないみたいね・・・・そうね、なんとなくぎごちないし・・・・これからあそこに連れて行かれるのよきっと」 “但是好像还没有被教育过……是啊,总觉得有点生硬……以后一定会被带到那里去的。”
くすくす笑う彼女達の足下で四つん這いでいた私は恥ずかしさのあまり真っ赤になって頭をうなだれた。 我匍匐在她们的脚下,羞得满脸通红,低下了头。
「207号、女性に対しては土下座よ」 “207号,对女性下跪。”
女性警察官が愉快そうに私に命じて私の背中を蹴った。かなりな痛みだ。 女警愉快地命令我踢我的背。相当痛。
「ううっ!」 “呜呜!”
痛みに悶えながらも彼女達の方に向き直り頭をエレベーターの床につけて土下座をした。 尽管疼痛难忍,我还是转向她们,头贴电梯地板,跪在地上。
「あはは・・」 “哈哈哈……”
彼女達は声をあげて笑っていた。 她们放声大笑起来。
「よろしければ踏みつけてもいいですよ」 “可以的话踩踏一下也可以。”
「あっ結構です・・・なんか靴が汚れそうで・・ふふふ・・」 “啊,好啊……鞋子好像脏了……呵呵……”
そう言って数回下の階で降りていった・ 说着在楼下下了几次楼。
「お前!牡奴隷は全ての女性を崇拝し服従する事を義務付けられている事を忘れるんじゃないわよ!」 “你!不要忘记,牡奴有崇拜和服从所有女性的义务!”
「はい・・・」 “是……”
私は女性警察官に頭を下げた。 我向女警低头行礼。
エレベーターは21階で止まった。 电梯停在21楼。

(続く) (未完待续)

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その6 第六点
21階の廊下を四つん這いのまま進みながら先ほどの女性達が話していた内容が気になっていた。 我匍匐在21楼的走廊上,很在意刚才那几个女人说的话。
「あそこに連れていかれるのよ」・・という言葉。 “会被带到那里去的”……这样的话。
いったいどこへ連れていかれるのだろう・・・そんな事を考えながら引渡し室と書かれたプレートの部屋に入る女性警察官の後を追った。 到底要被带到哪里去呢……我一边想着这些,一边跟在进入写有引渡室牌子的房间的女警后面。
そこは応接セットが置いてあるだけのシンプルな部屋だった。一番奥に長いソファが置いてありその両横に一人がけのソファーそして前には小さなテーブルがひとつ配置されていた。 那是一间摆着会客用具的简单房间。最里面放着一张长沙发,两侧是单人沙发,前面是一张小桌子。
「ごくろうさま」 “辛苦了。”
	そこには黒いスーツを着てハイヒールを履いた長い足を組んだ一人の女性が座っていて女性警察官に対してねぎらいの言葉をかけた。。 那里坐着一位身穿黑色西装,脚踩高跟鞋,跷着大长腿的女性,对女警说了慰问的话。
四つん這いのまま顔も確認できず私はその女性の前に跪いた。 我连脸都没看清就跪在了那个女人面前。
「お、牡奴隷・・・WH207号です・・・・」 “哦,是公奴……WH207号……”
誰に言われるでもなく私は自主的にこの女性にそう言って土下座をした。 我不由自主地对这位女性这么说,然后跪在地上。
「あらっ!ほんの短い時間でも変わるものねぇ・・ほほほ」 “啊!这么短的时间也能改变啊……呵呵。”
聞き覚えのある声・・・その声に反応して顔を上げて下から仰ぎ見ると法廷で散々私を罵倒して最高刑を求刑した女性検事だった。 听过的声音……听到这个声音,我抬起头,从下面仰望,原来是在法庭上痛骂我,要求判处最高刑的女检察官。
「ふふ・・私の事分かるわよね。お前にこの刑をプレゼントした女性検事、佐伯留美よ」 “呵呵……你知道我的事吧?我是把这个刑罚送给你的女检察官佐伯留美。”
「は、はい・・」 “是、是……”
私はうなだれて返事をした。 我低着头回答。
「それだけなの?」 “就这样吗?”
「・・・・」 “……”
「あら、まだ全然分かってないようねぇ」 “哎呀,你还完全不懂啊。”
そう言うと彼女は右足を上げて床に付いていた私の手の甲を上からハイヒールのヒール部分で思い切り踏みつけた。 说着,她抬起右脚,用高跟鞋的鞋跟从上往下狠狠地踩了一下我贴在地板上的手背。
「ぎゃあぁぁぁぁ~」 “哇啊啊~ ~”
踏みつけられた手の甲から全身に伝わってくる痛みで思わず大声で叫んだ。まさに激痛である、適応剤を打たれていなくても痛かったであろうが、それがさらに何倍かの痛みで私を襲った。 从被踩踏的手背传来的疼痛让我不由得大声叫了起来。确实是剧痛,即使没有打适应剂也很痛,但那更痛了好几倍。
さらに彼女はつま先を上に向けヒール部分に力を込めてグリグリと私の手を痛めつける。 接着,她脚尖朝上,用力踩着鞋跟,使劲刺痛我的手。
「ひぃぃぃ~いた~」 “好~好~”
まりの痛みに思わず左手が動き彼女のハイヒールを退かそうと動いてしまった。 茉里的疼痛让左手不由自主地动了动,想要把她的高跟鞋推开。
「あら、その手は何?もし私の靴に触ったりしたら廃棄処分になるかもしれないわよ」 “哎呀,那只手是怎么回事?要是碰了我的鞋,说不定会被扔掉的。”
廃棄処分という言葉に以上に反応して震えだす私・・・ 对于“废弃处理”这个词,我的反应更加强烈。
「ああ~す、すいません・・いえ・・申し訳ございません・・ひぃ~ “啊,对不起,不……对不起,对不起,希……”
ど、どうか許して・・・お許し下さい・・・」 请、请原谅……请原谅……”
「なぜ踏まれたか分かってるのお前?」 “你知道我为什么踩你吗?”
「ああ、あの・・・何か失礼を・・・・」 “啊,那个……有什么失礼的……”
「あきれるわね。このバカ牡奴隷には、まずお前のようなバカ牡のために裁判に付き合ってやったこの私に御礼を言うのが当たりまえでしょう。」 “真让人吃惊。对于这个愚蠢的奴隶,首先应该感谢我为你这样的愚蠢的奴隶参加了审判。”
「は、はい・・・」 “是、是……”
「それと裁判中、私を否定するような発言をした事のお詫びはどうしたのよ?」 “还有,你在审判中说了否定我的话,你怎么道歉了?”
「はい・・・申し訳・・・あああひぃぃぃぃ~」 “好……对不起……啊,阿希~”
また彼女はヒールに力を込める。 她又用力踩着高跟鞋。
「初めから言い直しなさいよ!よく考えて言わないともっと痛い目にあう事になるわよ」 “从头再说吧!你得好好考虑一下,不然你会吃更大的苦头的。”
彼女は嗜虐的な目で私を見下ろした。そして彼女は私の手の甲からようやくヒールをどけてくれた。手の甲にはくっきりとヒール痕が残り、すでに痣のように青くなっていた。 她用残暴的眼神俯视着我。她终于把鞋跟从我手背上挪开了。手背上清晰地留下鞋跟痕迹,已经变成淤青。
私は彼女の足下に頭を付けて土下座をしながら言った。 我跪在她脚下说。

「こ、このたびは・・・」 “这、这次……”
と言いかけたところで頭をハイヒールでこずく 我刚说完,她就用高跟鞋砸了我的头。
「名前は!私の名前さっき言ったでしょう!このバカ牡奴隷!」 “你叫什么名字?我刚才不是说了吗?你这个蠢奴隶!”
「も、申し訳ございません・・・」 “太、太抱歉了……”
「佐伯留美様、このたびは私のような者のために裁判にお付き合い戴いた事・・・ありがとうございました。」 “佐伯留美女士,这次您是为了我这样的人来参加审判的……谢谢您了。”
「それで?」 “然后呢?”
「おかげさまで・・・このような・・・」 “托您的福……这样的……”
「このような?ふふ・・何?」 “这样的?呵呵……什么?”
「このような・・・・このような牡奴隷になる事が・・・・できました・・・」 “我能成为这样的····这样的奴隶····”
「本当にありがとうございました。」 “真是太感谢了。”
「あはは・・そうねぇお前にふさわしい刑だものねぇ。ほらもっと頭を床にこすり付けなさいよ!」 “啊哈哈……是啊,这刑罚真适合你啊。快把脑袋往地板上蹭!”
彼女はハイヒールで私の頭を踏みつける。 她用高跟鞋踩我的头。
「うう・・・」 “嗯……”
悔しさに・・体が震える・・ 不甘心……身体颤抖……
「それからお詫びはどうしたの?」 “那道歉呢?”
「さきほどは・・・自分の身も・・・わきまえず・・・留美様に対して失礼な言葉を使った事・・・どうかお許し下さい」 “刚才……连自己的身体……都不知道……对留美小姐使用了失礼的语言……请原谅。”
裁判中当たり前の事だったのにここで謝らなくてはならない自分が惨めだった。なにより彼女はこうして私を嬲って楽しむ事だけが目的でここのいたかと思うと悔しくてたまらなかった。 明明是在审判中理所当然的事,却不得不在这里道歉,自己真是太悲惨了。更重要的是,一想到她在这里的目的只是为了戏弄我享乐,我就悔恨不已。
「お許し下さい・・・」 “请原谅……”
「だめよ。許さないわ。私に失礼な事を言って言葉だけで済むとでも思ってるの?」 “不行,我不会原谅你的。对我说了这么失礼的话,你以为只是说说就完事了吗?”
「・・・申し訳・・・ございません・・」 “……对不起……对不起……”
「罰よ・・罰を与えてあげるから・・ありがたく思いなさい!」 “惩罚啊……我会惩罚你的……请心怀感激!”
彼女の手にはフュンフトという細く長い鞭がにぎられていた。 她手里握着一根又细又长的鞭子。
(続く) (未完待续)

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その7 七、
女性検事は私に四つん這いになってお尻を上げるように命じた。私は言われるままに従わざるを得なかった。 女检察官命令我趴在地上,抬起臀部。我不得不顺从他的指示。
「頭は下よ、まぬけ!ほら、もっと上げなさいよ、その汚い尻を!」 “头在下面,傻乎乎的!喂,再抬一下,把你那肮脏的屁股!”
頭をパンプスで小突かれながら恥ずかしい姿勢を強要される。 一边用浅口鞋戳着头,一边强迫自己做出羞耻的姿势。
そしてようやく姿勢にOKがでると、彼女は私の前で鞭を振った。その鞭の音は細いだけあって「ヒュン・ヒュン」と風を鋭く切る音がした。 好不容易调整好姿势后,她在我面前挥起了鞭子。鞭子的声音很细,发出“嗖嗖”的尖锐抽风声。
「ふふ、これ新しく買ったのよ、うちの牡奴隷に打つ前にこいつで試しておこうと思って」 “呵呵,这是新买的,在打我们家的奴隶之前,我想用这家伙试试。”
「あら、検事さんの家にもいるんですか?」 “啊,检察官家里也有吗?”
「ええ、1匹。こいつと同じ終身が、それについこの間、例の適応剤を打ったおかげで毎日楽しくてね。みじめに泣いている姿をみるともっと虐めたくなるのよね。女の嵯峨なのよね・・きっと」 “嗯,1只。和这家伙一样的终身,因为不久前注射了适应剂,每天都很开心。看到他悲惨地哭泣的样子,就更想虐他了。一定是女嵯峨吧……”
「いいですねぇ・・・私も1匹欲しいんですよ。でもなかなか手に入らなくて」 “好啊……我也想要一只呢。但是很难买到。”
その、まるで物の様な言い方をする彼女達の会話を私は何も言えずだまって耐えるしかなかった。 对于她们的对话,我什么也说不出来,只能默默忍受。
 
「さ、いくわよ、ほらっ!」 “来,走吧,你看!”
「ピシッ」 “咻!”
最初の1発目はお尻だった。 第一枪打在了屁股上。
「あうっ!」 “啊!”
鋭い痛みが走った。続けて2発・3発と連続してお尻に・・ 一阵尖锐的疼痛。连续2发、3发击中臀部……
「ああっ・・・」 “啊……”
痛みが徐々に増していく・・・今まで感じた事のない痛みだ。 疼痛慢慢地增加···是至今没有感到过的疼痛。
「あぅ~」 “啊~ ~”
私はあまりの痛みにお尻をひねって逃れようとした。 我因为疼痛想扭着屁股逃跑。
「お前、何逃げてんの?」 “你在逃什么?”
彼女のヒールがその尻を蹴る。 她的高跟鞋踢到了她的屁股。
「あいっ!痛い」 “啊!好痛!”
「何、痛い?牡奴隷のくせに痛いですって?」 “疼什么?明明是公奴还疼?”
「ご、ごめんなさい」 “五、对不起。”
「ごめんなさい?申し訳ございませんだろっ!このまぬけ奴隷が!」 “对不起?真是对不起啊!你这个愚蠢的奴隶!”
私の膝裏の下辺りをパンプスのヒールでグイと踏みつける。 她用高跟鞋猛踩我的膝盖。
「ぎゃぁ~・・・・も、申し訳ご、ござい・・ませ・・ん。うう・・」 “哇~····也,对不起,谢谢············。呜呜···”
「ほらっ」 “你看!”
「ああ・・・申し訳ございません・申し訳ございません~」 “啊……非常抱歉……非常抱歉~”
「ふふ、少しはわかったようね、お前は牡奴隷で罰を与えてもらってるんだからね。ありがたく受けないとね、いい私の命令がない限り動く事はゆるされないんんだからね」 “呵呵,你好像明白了一点,因为你是公奴,是受到惩罚的。如果你不领情的话,除非有我的命令,否则不许行动。”
「は、はい・・・留美様・・・申し訳ございませんでした・・」 “是、是……留美小姐……真是对不起……”
「それで?」 “然后呢?”
「あ、はい・・・お願いです・・どうぞ罰をお与え下さい」 “啊,好的……求你了……请惩罚我吧。”
「仕方ないわね、じゃ続けてあげるわ」 “没办法啊,那就继续吧。”
「ピシッ、ピシッ、ピシッ」 “哔、哔、哔。”	

続けさまに容赦ない鞭が私の体を襲いみるみるうちに私の肌は変色していった。彼女はどこを打てば辛いかを知っているようで、特にわきの下の周辺や横っ腹を連打された時はあまりの痛さに体がブルブルと震えていた。 在毫不留情地鞭打我身体的过程中,我的皮肤变色了。她似乎知道打哪里比较痛,特别是连续击中腋下周围和侧腹部的时候,因为太痛,身体抖个不停。
彼女はさも楽しそうに私を打つ。 她好像很开心地打我。
「あはは、ほらっ痛い?、痛いなんて言えないのよねぇ牡奴隷は、あはは・・」 “啊哈哈,你看疼吗?不能说疼啊牡奴,啊哈哈……”
「ひ、ひぃ~、ああ・・許して・・下さい」 “希、希、啊……请原谅我……”
「ふふ、あらっ、許しを請うの?誰もそんな事許してないわよ」 “呵呵,你要求饶吗?谁会原谅这种事呢?”
「ああああ・・・ひぃ~・・」 “啊啊啊啊……”
私はその場で涙をこぼしながらひたすら耐えた、全身が痛みで燃えるように熱くなり高熱が出ているような錯覚さえした。 我当场掉下眼泪,拼命忍耐,甚至产生了一种错觉,感觉全身疼痛如火般发热。
「ああ、楽しかった・・いい暇つぶしになったわ、ほら、終りよ開放してあげるわ。さあ何て言うのかしら」 “啊,很开心……真是很好的消磨时间啊。好了,结束了,我给你开放。那么该怎么说呢?”
私はうつろになった意識の中で条件的に言った。 我在昏昏沉沉的意识中有条件地说。
「罰を・・・お与え戴き・・ありがとうございました・・・」 “惩罚……给予我……谢谢……”
「ふふ・・よく言えたじゃない。これからきっと役に立つわよ、その言葉!」 “呵呵,你说得真好。这句话以后一定会有用的!”
「そろそろ、引渡しの時間でしょう」 “差不多到了交货的时间了吧?”
「そうですね、もうすぐ来ると思いますが・・」 “是啊,应该马上就来了……”
と話していたその時にドアがノックされて、一人の女性が入ってきた。まだ姿勢を崩す事を許されていない私は彼女の顔を見る事はできなかった。 正在说话的时候,有人敲门,进来一个女人。我的姿势还没有被允许改变,所以不能看她的脸。
	
「強制所からWH207を受け取りにきました新見です」 “我是从收容所来领WH207的新见。”
「ごくろうさま、検事の佐伯です」 “辛苦了,我是检察官佐伯。”
「これがそうですか?」 “这个是吗?”
「ええ、少し使ってやったの」 “嗯,我用了一点。”
「あっ、もう少しゆっくり来た方がよかったですか?」 “啊,是不是应该再慢一点来?”
「いえ、もういいのよ。ちょっと試しただけだから」 “不用了,我只是试了一下。”
女性検事はそう言って鞭を持ち上げた。 女检察官说着举起了鞭子。
「こちらに、受け取りのサインを下さい、それとこれはこいつの書類」 “请在这里签字,还有这是这家伙的文件。”
「わかりました。確かに受け取りました。それでは首輪を付けます」 “我知道了,我确实收到了。那我给你戴上项圈。”
そう言って床にうずくまっている私の前に来て持っていた首輪を私の前に放った。彼女はブーツを履いていた。 说着,他来到蹲在地上的我面前,把手里的项圈扔到我面前。她穿着靴子。
そしてそのブーツで私の顔を蹴り起こした。 然后用那只靴子踢醒我的脸。
「さっさとこの首輪を付けなさい、牡奴隷!」 “赶快把这个项圈套上,公奴!”

その勢いでブーツが少し脱げかかったらしく私の頭を踏みつけて台にしてそれを直した。 因为这个劲儿,靴子好像有点脱了,踩在我的头上,把它踩平。
黒いミニスカートに長く細い足に黒のブーツといった20歳くらいの女性にいきなり遭わされた屈辱的な出来事だった。 黑色迷你裙、细长的腿、黑色长筒皮靴,一个20岁左右的女人突然遭遇这样的屈辱。
(続く) (未完待续)

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その8 第八点
 私は自分で目の前に放り出された首輪を付けた。その首輪は内側にトゲのような突起物がある残酷なモノで弱めに巻いただけでも首筋に痛みが走った。 我自己戴上了放在眼前的项圈。那个项圈内侧有像刺一样的突起物,很残忍,只要轻轻一缠,脖子就会疼痛。
 新見と名乗った女性はそれを見逃さず・・・ 自称新见的女性没有放过那个…
「もっと強く着けなさいよ!首が絞まるくらいにね」 “穿得更紧一点!要勒住脖子。”
私はだまってそれに従おうとまた首輪に手をかけたが。 我想默不作声地照做,又把手放在项圈上。
「返事はどうしたのよ、牡奴隷!」 “怎么回答的,公奴!”
彼女はそう言って私の顔をブーツの底で思い切り蹴飛ばした。 她说着用靴子底狠狠踢了我一脚。
「ううっ・・・」 “嗯……”
不意をつかれた感じで床に倒れこんだ。すぐさま、彼女のブーツの底が私の顔面を踏みつけ顔がみじめにひしゃげた。 我猝不及防地倒在了地板上。很快,她的靴子底踩在我的脸上,把我的脸压得惨不忍睹。
「も・・・申し訳ご、ございません・・・」 “嗯……对不起,非常抱歉……”
私は何とか許しをもらおうと思いそう言った。 为了得到原谅,我这样说道。
「私は新見ゆり、お前がこれから行く強制所の職員よ。もうすぐ分かると思うけどね、お前達牡奴隷にとっては雲の上の存在なのよ。私が一言いえば、お前なんか三日三晩泣き続けるほどの罰を与える事だってできるんだからね」 “我是新见百合,是你要去的强制所的职员。我想你很快就会明白的,对你们这些公奴来说,那是云端上的存在。只要我说一句话,就可以惩罚你,让你哭上三天三夜。”
「は、はい・・・申し訳ございませんでした・・・ゆり様・・・」 “是、是……非常抱歉……百合小姐……”
「たまに強制所でお前達牡奴隷の横を通りすぎる時があるんだけど、みんな震えながら土下座してるわよ。ふふ。よっぽど私たちのお仕置きが怖いんでしょうねぇ」 “我偶尔在集中营从你们这些公奴身边经过,他们都浑身发抖地跪在地上。呵呵。他们大概是害怕我们的惩罚吧。”
「ど、どうかお許し下さいませ・・・」 “请原谅我……”
彼女のブーツが私の顔から離れた。 她的靴子离开了我的脸。
「もう一度、そこに正座しろ!」 “再跪一次!”
「はい、ゆり様」 “是的,百合小姐。”
「私が嵌めてやろうねぇ。ふふふ・・」 “我来套你吧。呵呵……”
そして首輪をグイと引き締めた。 然后紧紧拉紧项圈。
「ううっ・・・く、くるし・・・・」 “呜……苦、苦……”
息が出来ないくらい絞り上げられたのだった。 被挤得喘不过气来。
「あら、何よ?」 “哎呀,什么事?”
「ああ・・・ありがとうございます・・・・・ゆり様・・」 “啊……谢谢……百合小姐……”
私は顔を真っ赤にしてかすれた声で御礼を言った。 我满脸通红,用沙哑的声音道谢。
その姿を見てほんの少し首輪を緩めてくれた。 看到那个样子,稍微松开了项圈。
「あ、ありがとうございます。ありがとうございます・・」 “啊,谢谢。谢谢……”
私は本気で彼女に御礼を言っていた。 我真心感谢她。
「さあ、これを付けなさい」 “来,把这个安上。”
リードが私の前に投げられたので今度はしっかりと返事をして行動した。 裂缝扔到我面前,这次我认真地回答并行动了。
彼女は満足そうに私を見下げた。 她满意地低头看着我。
「じゃあ行くわよ、207号、四つん這いで歩くのよ。お前はもう牡奴隷なんだから人間様のように2本足で歩く事は許されないんだからね」 “那就走吧,207号,匍匐着走。你已经是公奴了,不能再像人一样用两条腿走路了。”
「はい・・・ゆり様・・」 “是……百合小姐……”
屈辱的な命令だった。 这是屈辱的命令。
「それから、歩いている間決して上を見上げるんじゃないわよ。もしもその方が女性だったら大変失礼な事なんだからね。お前のような牡奴隷に目線を合わせただけでも女性にとってはとっても不快なのよ」 “还有,走路的时候千万不要抬头看。如果那个人是女性,那是非常不礼貌的。像你这样的奴隶,只要视线对上女性就会很不舒服。”
「はい・・・」 “是……”
・・・・なんということだろう、顔をあわせるだけで不快なんて・・・自分はもうそんなものになってしまたんだ・・・ 怎么回事呢,一见面就不高兴……自己已经变成那样了……
絶望に近い気持ちと屈辱感が私を支配した。 一种近乎绝望的心情和屈辱感支配着我。

「さあ。お二方に御礼を言いなさい。お前なんかを相手にして下さったんだから丁寧に御礼を言わなくちゃね」 “来,向二位道谢吧。既然把你当成了对手,就得好好道谢才行。”
女性警察官と女性検事の二人に土下座で御礼を言わされて私は彼女のリードに従って部屋を出た。 女警官和女检察官让我跪在地上道谢,我跟着她走出房间。
廊下を通り、エレベーターに乗り正面玄関に来た。そこには大勢の人がいるようだったが私は下を向いて四つん這いで歩かされているため足と靴しか目に入らなかった。 穿过走廊,乘电梯来到正门。那里好像有很多人,但我低着头,匍匐在地上,只能看到我的脚和鞋子。

通りすがりに・・・牡とか牡奴隷よ・・などの囁き声が聞こえ、一刻も早くこの場所から立ち去りたかった。 路过的时候,听到了黄牛和奴隶之类的低语,想要尽快离开这个地方。
「駐車場までちょっと遠いけど、歩くわよ!」 “离停车场有点远,走路吧!”
「はい。ゆり様」 “是的,百合小姐。”
なんということだ、この姿で街を歩かされるのか・・・まるで引き回しの刑だ・・・そう思いながら彼女に従った。 怎么回事,要以这样的姿态走在街上…简直是被拖来拖去的刑罚…一边这么想一边跟着她。
すでに、四つん這いの膝は擦りむけて血が滲んでいて激痛だったがさらに硬いコンクリートや歩道などの道にある小石などが私を苦しめた。 匍匐在地的膝盖已经被磨得血肉模糊,疼痛难忍,但坚硬的水泥和人行道上的小石子更是折磨着我。
そんな事はまるでおかまいなく、彼女は悠々と歩いていく。私は息が切れてすでにゼイゼイいっていた。 她完全不在意这些,悠然地走着。我气喘吁吁地说着。
そして少し遅れてリードがピンと張り彼女の手に重みを感じさせてしまった。 过了一会儿,裂缝猛地一拉,她的手感到了重量。
「何してんのよ。このノロマ!」 “你这混蛋在干什么?”
歩道で横っ腹を蹴られてうずくまる私、その様を通行人たちが嘲笑している。その中には・・ 我在人行道上被人踢了一脚,蹲在地上,路人都嘲笑我的样子。其中有……
「フン、いい気味だわ。牡奴隷なんだからもっと虐めてやればいいのよ」とか “哼,真舒服。既然是公奴,就应该多虐虐他。”
「ほんと、もっと厳しい拘束で歩かせてやえばいいのよ」・・・などと言っている女性たちの声が聞こえた。 “真的,用更严格的约束让他们走路就好了。”我听见了女性们这样说的声音。
私はひたすら、ゆり様に謝り。なんとかその場を許して戴いた。  我一个劲地向百合小姐道歉。总算原谅了他。

しばらく歩くと急に立ち止まり。 走了一会儿,突然停了下来。
「あ、そうだ、今日は発売日だ。」 “啊,对了,今天是发售日。”
そう言って女性ファッション誌の名前をあげた。 说着,他举出了一本女性时尚杂志的名字。
「お前は中に入れないから、ここでお待ち!」 “你不能进去,在这里等着!”
そう言うとリードを近くの場所に結んで固定してお店に入って行ってしまった。 说完,把绳子系在附近的地方,走进店里去了。
私はほぼ全裸で四つん這いの格好で一人そこに残された。 我几乎一丝不挂地匍匐在那里。
その間がなんと長く感じたことであろうか。私を見て蔑んだ言葉を浴びせていく女性達・・・中にはゴミを投げつけたりする女性までいた。 这段时间是多么漫长啊。看到我,有些女性会说些轻蔑的话……其中甚至还有向我扔垃圾的女性。
そして4~5人の女子高生が私のところに近寄って来た。 然后有4、5个女高中生向我走来。
「あー、こんな所に牡奴隷がいるぅ~」 “啊,这种地方有公奴。”
「うわ~ホントだ。コイツ番号ついてるぅ~」 “哇~真的。这家伙有号码哦~ ~”
私は顔を上げる事は許されていないのでうつむいたままだ。彼女達の足と靴と紺のソックスだけしか見えない。 因为不允许我抬头,所以我一直低着头。只能看到她们的脚、鞋子和深蓝色的袜子。
「なんでこんな所にいるの?」 “为什么会在这种地方?”
「きっと女御主人様が中で買い物でもしてるんじゃない?」 “一定是女主人在里面买东西吧?”
「ねぇ、ちょっと遊んじゃわない?」 “喂,要不要玩一会儿?”
「そうね、暇つぶしに」 “是啊,为了打发时间。”
その時、私の頭には・・・・牡奴隷は全ての女性を崇拝し服従する義務を負う・・という女性警察官の言葉が浮かんでいた。規則を破れば厳罰・・・ 当时,我的脑海中浮现出女警的那句话——牡奴有崇拜和服从所有女性的义务。违反规则将受到严惩……
そして、女子高生の一人が私に話しかけた。 然后,一个女高中生对我说。
「ねぇ、お前。ここで何してるの?」 “喂,你在这里干什么?”
「は、はい・・・・・強制所の職員様をお待ちしています・・・」 “好、好……我等着强制所的职员……”
私はその場で伏せながら答えた。 我趴在地上回答。
「強制所?」 “收容所?”
「お前まだ行ってないの?」 “你还没去吗?”
「はい、先ほど判決を戴きこれから向うところです」 “是的,刚刚接受了判决,现在就要去了。”
「え~、すごい。そんな奴、初めてね。て言うことはさっきまで人間だったの?」 “啊,好厉害。这种家伙,我还是第一次遇到。话说你刚才还是人吗?”
「・・・は、はい・・」 “……是的……”
「どうりでね。もし調教を受けた牡奴隷なら私たちが話しかかけた段階で、ブルブル震えながら許しを請うはずだからね」 “怪不得,如果是受过训练的公奴,在我们跟他说话的时候,他就会浑身发抖地求饶。”
「なんか、おもしろい、さっきまで人間だったなんて・・・あははは・・」 “总觉得很有趣,刚才还是人……啊哈哈哈哈……”
私は地面に伏せながら彼女達の話を聞いている・・・ 我趴在地上听她们说话……
	すると、もう一人の女子高生が私の目の前に靴を出した。 这时,另一个女高中生把鞋子伸到我面前。
「さっき、泥だらけの道通ってきたからローファーが汚れてるのよねぇ~」 “刚才从满是泥的路上走过,所以我的乐福鞋都弄脏了。”
「は、はい・・・」 “是、是……”
「はい。それだけ?」 “嗯,就这些?”
「い、いえ。あの・・」 “不、不。那个……”
「この、まぬけ!何て気がきかない牡奴隷なの!靴の底を掃除させてやるって言ってんだよ!バカ!」 “你这个笨蛋!你是多么不懂事的奴隶!你说要让我清理鞋底!笨蛋!”
頭を思い切り靴で小突かれる。 脑袋被鞋子狠狠地戳了一下。
「も、申し訳ございません・・・」 “太、太抱歉了……”
「さっさとお前の方からお願いしたら?」 “你还不赶紧去求他?”
「はい・・・靴の底の掃除をさせて・・戴きます・・」 “好……让我打扫一下鞋底……”
「こいつ、ホントにバカね。調教前の牡奴隷ってこんなものなの?」 “这家伙真是个笨蛋,驯养前的公奴就是这样吗?”
「無理もないんじゃない。さっきまで人間だったんだもんねぇ?ははは・・」 “也难怪。刚才还是人嘛。哈哈……”
「しょうがない。教えてやるから、その通り言いな!いいね」 “没办法,我告诉你,你就这么说吧!好吗?”
「はい・・・」 “是……”
「(どうか、お嬢様方のお靴の底のお掃除をこの醜い牡奴隷めの舌でさせて下さいませ)こう言うんだよまぬけ!」 “(请允许我用我那丑陋的公奴舌头打扫小姐们的鞋底)你就这么说吧!”
屈辱だった。全く見ず知らずの通りがかりの女子高生にこんな事を言わされるなんて・・・私は屈辱で顔が真っ赤になった。 真是屈辱。被完全不认识的路过的女高中生说了这样的话……我因为屈辱脸变得通红。
しかし絶対に逆らえない・・・ 但是绝对不能违抗……
「ど、どうかお嬢様方の・・・・お靴のお掃除を・・・させて」 “请、请让我帮各位小姐打扫一下鞋子。”
バスッと音がして私の頭を彼女の靴が捕らえ地面に押し付けた。 啪的一声,她的鞋抓住我的头,压在地上。
「ほら、醜い牡奴隷めが抜けてるだろう?それにちゃんと頭を地面につけろよ、バカ!」 “你看,不是有个丑陋的公奴眼睛掉下来了吗?而且把头贴在地上,笨蛋!”
話し方からいってあまり育ちのよさそうな子達ではなかった。 从说话方式来看,他们都不是很有教养的孩子。
「どうか・・・お嬢様方のお靴の底のお掃除を・・この・・醜い牡奴隷めの舌で・・させて下さいませ」 “请允许我用我这丑陋的公奴舌头来打扫小姐们的鞋底……”
「いいよさせてやるよ。あははは・・・」 “好吧,我会让你去的。啊哈哈哈哈……”
女子高生達の蔑んだ笑い声がさらに私を惨めにさせた。 女高中生们轻蔑的笑声更让我感到凄惨。
(続く) (未完待续)

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